高血圧改善 - Shapic

食事?サプリ?運動?高血圧を改善するためにはどんな方法があるのかまとめてみた!

高血圧を改善する方法や商品はネットを検索するだけでもいろいろ出てきます。
色々な方法を比較検討するだけでなく合わせ技を活用することによって、高血圧改善効果が充分に得られると思います。

そこで、改善方法についてまとめてみましたので、日々の治療に役立てていただけたらと思います。

重症な場合は降圧剤を使う

高血圧は生活習慣病のもととなりやすい病気です。しかし、高血圧になったからと言ってすぐに降圧剤による仕様をするわけではありません。降圧剤の使用をするのは、生活習慣の改善だけでは対処できないレベルの高血圧である時です。これは血圧の高さと病気のリスクを上げる因子(糖尿病など)をもとに判断します。よって病的な高血圧の初期である140/90くらいなら降圧剤を使うことは少ないです。

降圧剤ってどんな効果があるの?

降圧剤とは読んで字のごとく血圧を下げるための薬です。血圧を決めるのは心臓の動き、血管の狭さ、血液の量の3つなのでそれぞれに対処する効果を持っています。具体的にはこのような種類があります。

アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬

血管を収縮させる成分であるアンジオテンシンⅡが受容体と結合しないようにします。

アンジオテンシン変換酵素阻害薬

アンジオテンシンⅡを作るための酵素を邪魔する薬です。こちらも血管の収縮を抑えることが可能です。

カルシウム拮抗薬

カルシウムも血管を収縮させる働きをするため、カルシウム拮抗薬で抑えます。

α遮断薬

ノルアドレナリンという物質がα受容体と結合すると交感神経が動き、血管を収縮させてしまいます。α遮断薬は血圧を下げるだけでなく代謝を上げる効果もあります。

β遮断薬

ノルアドレナリンはβ受容体と結合することで心臓の動きを速くします。心臓が早く動くと血圧が上がるだけでなく心臓の疲労につながるためこの薬でβ受容体をふさぎます。

利尿薬

余計な水分を出すための薬です。血液の殆どは水分なので体の水分を減らすことが血圧低下につながります。特に塩分をたくさん摂っている人は血液量が増えやすい傾向にあるため利尿薬は水分とナトリウムを一緒に排泄してくれます。

降圧剤を使う時の注意点

このように色々な効果のある降圧剤ですが、このような注意点もあります。

副作用が出た場合は医師に相談すること

医薬品として使っている以上副作用のリスクは少ないですし、症状も軽いです。しかし、副作用がの影響が稀に大きくなることもあるため、異常を感じたら医師に相談しましょう。

自己判断でやめない

医薬品は本人の状態がよくなるまで使いますが、それは主観ではありません。たとえ一時的に血圧が下がっても自己判断で降圧剤をやめて悪化することは十分にあります

カルシウム拮抗薬を使っている時はグレープフルーツを食べない

グレープフルーツにはカルシウム拮抗薬の代謝を邪魔するフランクマリン類が含まれています。代謝されなかった降圧剤は体内に残ってしまうので予想以上に降圧剤が利きすぎることや副作用リスクが上がることが考えられます。

よって、グレープフルーツやその親である文旦の仲間は食べてはいけません。ジュースにしても同様です。他にはスウィーティ―や夏みかん、伊予かんもフラノクマリン類が入っています。

生活の見直しからでも高血圧は改善できる

降圧剤を使わない場合でも生活習慣だけで改善できる場合と「生活の改善はしてみたけどやっぱり降圧剤を使う」場合があります。どのような部分を買えればよいのでしょうか?

運動

まず、高血圧の対策として挙げられるのが運動です。運動は心肺機能を高める、筋肉をつける、代謝を高める、ストレス発散になるといった効果があります。

そして、運動をすると収縮期血圧が下がることも報告されています。血圧を下げるためにオススメの運動は有酸素運動で「すこしきついかな」と思える強度で行うことが望ましいです。

有酸素運動の時間は1日30分です。30分連続で行うのが難しいという場合は10分の運動を3日間に分けても構いません。とにかく30分の運動を継続してください。むりにスポーツをやる必要はなく普段の生活に歩く習慣を取り入れるだけでも運動は増やせます。

ただ、運動の負荷を増やすために無酸素運動を行うことや激しい運動を行うことはお勧めできません。確かに激しい運動は体を強くするためには効果的なのですが、高血圧の場合は運動によって血圧が高まることが病気につながります。特に狭心症などがみられる場合は運動の強度を弱めにすると良いです。

高血圧対策にオススメの運動はウォーキングとジョギングです。これらは道具がいらず時間も自由に決めることができます。ペースもランニングと呼ばれるくらい早くすると心拍数が上がるのでほどほどにします。

逆にお勧めできないスポーツはサッカー、テニス、バスケットボールなど常に動き続ける集団スポーツです。高血圧の人がこのようなスポーツを行うと息切れになるどころか怪我の心配もあります。

睡眠とストレス解消

ストレスを軽減することも高血圧の改善に役立ちます。ストレスは交感神経を活発にする性質を持っていて、交感神経は血管を収縮させる働きがあります。そのため、ストレスに悩まされている人は血管の負担が大きくなります。

ストレスを解消するためにまず見直したいのが睡眠です。睡眠は脳を休ませるために欠かせないため、睡眠不足の人は長時間起きている割に仕事効率が落ちてしまいます。また、睡眠不足が過ぎると自律神経に異常をきたすためホルモンバランスの乱れや臓器の不調にもつながります。

心に悩みがある場合もそれを積極的に打ち明けられる環境を作りましょう。気持ちを押さえつけることは大きなストレスとなり、時には精神に不調をきたす原因にもなります。手っ取り早いリフレッシュ方法としてはいつもと違う道を歩くことやスポーツに打ち込むこと、思い切り叫ぶことなどがあります。

食事

そして、食事は血圧改善の中で最も重要と言えます。なぜなら血管が狭くなる原因は脂肪だからです。食生活が乱れたところに不規則な生活習慣が重なり、血管に悪玉コレステロールがたまってしまいます。最初は一部が腫れたようになるだけですが、次第に脂肪が増えていくと血管の半分以上をふさいでしまうこともあります。このような状態だと血管は固くなってしまい、動脈硬化をはじめとする血管の病気が心配されます。

そこで、食事は低カロリー減塩を基本とし、血圧を下げる効果のあるDHA・EPAを積極的に摂ります。DHA・EPAとは魚の脂肪の一種で血中の中性脂肪を下げる効果やコレステロール値を下げる効果、さらには血管の詰まりをきれいにする効果などがあります。つまり、DHA・EPAを摂ることで血管は広がりしなやかになっていくわけです。さらに、DHA・EPAは血液をサラサラにする効果も持っています。そのため、血栓が詰まるリスクも大幅に減ります。

DHA・EPAの効果は降圧剤との併用を控えられるくらいに高いです。ただし、油分なので摂りすぎるとお腹が緩くなることはあるようです。

高血圧の改善にはDHA・EPAのサプリメントもおすすめ

DHA・EPAの含まれている食材は魚類の中でも青魚が圧倒的です。そのため、青魚が好きではないという人には毎日食べるのが難しいと思います。そんな時はDHA・EPAのサプリメントを併用しましょう。

サプリメントは必要な栄養素だけが凝縮されているので余計な成分も心配しなくてよいですし、毎日の献立やカロリー計算もいりません。重要なのは毎日摂取することなので「これなら毎日飲める」と思うサプリメントを選びましょう。中には飲みづらいものや臭いがきついものもあるので、意外と比較検討する価値はあります。

高血圧運動